ネットワークカメラ推進会

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プライバシーマスク機能

特に新しい機能というわけではないが、プライバシーマスク機能について紹介しておく。

(ネットワークカメラに詳しい方であれば一般的な機能であるため読み飛ばして頂いても構わない。)

プライバシーマスク機能とは、画面上で隠したい部分にマスキングを行い、あえて隠す機能である。例えば、カメラの映像をホームページ上に公開をしたり、防犯対策としてカメラを設置する場合、意図せず民家などが画面上に入ってしまうことがある。

このような場所に活用できるのが「プライバシーマスク機能」である。

 

例えば、下記の映像をご覧いただきたい。

 

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オレンジ色の物体が本来、モニタリングをしたい被写体でたとする。しかしながら、画面の右側に、プライバシー上、画角に入れたくない物体が映ってしまっていたとする。

 

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AXISカメラの場合【設定】の中の【プライバシーマスク】を押下し、「+新規」をクリックする。

 

あとは画面上で隠したい部分を「範囲指定」するだけである。これで、画面上に黒いマスキングをすることができた。映像の一部をあえて隠すことができたるだ。

 

AXIS M1065Lの場合は、黒いマスクを最大10か所まで設定することができた。

(※メーカーや機種によって最大数は異なる)

 

なお、このプライバシーマスク機能がより活きるのはPTZ(首振り)とズーム機能を保有したカメラである。固定カメラで一部分を隠すことが出来るのはもちろんだが、首振りのカメラでも同様にプライバシーマスクの設定が可能だ。

筆者のカメラは、M1065-L(固定カメラ)であるため、あくまでも下記の写真はイメージであるが、

PTZカメラの場合、首振りをして画角が変わった場合でも、もともと隠したい部分をきちんと隠し続けることができるのだ。なかなか頭が良い機能だと筆者は感じている。

とりわけ新しい機能というわけではないのだが、プライバシーやセキュリティを確保するうえでは必須の機能である。

このような機能があるということは覚えておく必要があるだろう。