ネットワークカメラ推進会

ご意見・ご相談はtwitter(@NetworkcameraPC )へお願いします。記載している機器の仕様および操作手順には誤りがある場合がございます。必ずメーカー公式サイトをご確認願います。

ネットワークカメラ Tapo C200 PCの設定方法

ネットワークカメラ Tapo C200をパソコンから閲覧する方法

 

 ネットワークカメラのTP-Link Tapo C200であるが、筆者が調べた限りは、スマートフォン用アプリケーションからの閲覧のみ推奨しており、パソコン用のアプリケーションは標準で用意していないようだ。

 

 しかしながら、ユーザーによってはパソコンから閲覧をしたいというケースも多いことが想定される。そのため、本記事では、パソコンからネットワークカメラ Tapo C200を閲覧する方法について説明したい。

 

 ※なお、あくまでも筆者独自の方法であり、メーカー推奨の方法ではないことをご理解いただきたい。

 ※また、スマートフォン用アプリケーションの設定方法については、以下URLを参照して欲しい。

 

www.networkcamera.work

 

 

 (※上記のURLはAmazonアソシエイトを利用しています。) 

 

カメラのIPアドレスの確認方法

 

 PCから閲覧するためには、まず、カメラのIPアドレスを確認する必要がある。

 

 

f:id:networkcamera:20200509192417j:plain

 

 ライブ映像右上の設定ボタンを押下する。設定画面の最上段のカメラ名をタップする。カメラのIPアドレスが表示されるため、このIPアドレスをメモしておく。

 

 次に、カメラにユーザー名とパスワードを設定する。

 

f:id:networkcamera:20200509192916j:plain

 

 設定画面の中の『高度な設定』ボタンを押下する。次に『カメラのアカウント』ボタンを押下する。任意の『ユーザー名』と『パスワード』を設定する。設定後、『保存』ボタンを押下する。

 

 今回は、仮の設定として以下の通りとした。

 

  ユーザー名:administrator ※6文字以上

       パスワード:12345678

 

 これで事前準備は終了となる。

 

VLCメディアプレイヤーで閲覧する

 

 ライブ映像のみ閲覧したい場合は、VLCメディアプレイヤーを利用すると良い。

 まずは、以下のURLからVLCメディアプレイヤーをインストールする。

  ※本記事では、インストール方法については割愛させて頂く。

 

www.videolan.org

 

f:id:networkcamera:20200509193443j:plain

 

 『メディア』の中の『ネットワークストリームを開く』を押下する。

 

f:id:networkcamera:20200509194507j:plain

 

 rtsp://administrator:12345678@192.168.179.13:554/stream1 または

 rtsp://administrator:12345678@192.168.179.13:554/stream2 と入力する。

   ※ストリーム1は1080p、ストリーム2は360pの表示となる。

   ※上記はカメラのIPアドレスが、192.168.179.13の場合である。 

 

 『ユーザー名』と『パスワード』を入力する。

 

f:id:networkcamera:20200509195422j:plain

 

 VLCメディアプレイヤーでライブ映像を表示することができた。音声も聞き取ることが可能だ。

 

録画ソフトウェア(VMS)に登録したい場合

 

 ユーザーの中には、録画ソフトウェアに登録し、PCに録画したいというケースも多いかもしれない。そのため、録画ソフトウェアに登録する方法について説明したい。なお、繰り返しになるが、筆者独自の方法であり、メーカー推奨の方法ではないことはご留意頂きたい。

 

 今回は汎用性高いVMSであるXProtect Essennsial+にカメラを登録する。まずは、ソフトウェアを以下のURLよりダウンロードして欲しい。

 ※インストール方法については、本記事では割愛させて頂く。

 

www.milestonesys.com

 

f:id:networkcamera:20200509201213j:plain

 

 XProtect Management Clientを開き、レコーディングサーバーにハードウェアを追加する。レコーディングサーバー上で右クリックし、『ハードウェアの追加』を押下する。

 

f:id:networkcamera:20200509201331j:plain

 

 『手動』を選択し、『次へ』を押下する。

 

f:id:networkcamera:20200509201501j:plain

 

 『追加』ボタンを押下し、先ほど設定したユーザー名<administrator>とパスワード<12345678>を入力し、『次へ』を押下する。

 

f:id:networkcamera:20200509201916j:plain

 

 『Universal』の中の『Universal 1channel driver』にチェックを入れて、『次へ』を押下する。

 

 ※注意※

 より簡単な接続方法として【ONVIF】を利用する方法もある。追記事項として下部に記載しているので、ONVIF接続させたいユーザーは先に、下の方へスクロールして欲しい。 

 

f:id:networkcamera:20200509202105j:plain

 

 カメラのIPアドレス<192.168.179.13>を入力し、プルダウンメニューで『Universal 1channel driver』を選択し、『次へ』を押下する。登録したカメラを任意のグループ(カメラグループ1など)に登録すると、カメラが録画ソフト側で認識される。

 

f:id:networkcamera:20200509202647j:plain

 

 『プロパティ』→『設定』タブを開く。ビデオストリーム1の設定で以下の通り設定する。

 

 ストリーミングモード:RTP over PTSP(TCP)

   接続URI:stream1 または stream2

 

 

f:id:networkcamera:20200509203140j:plain

 

 最後に、閲覧用アプリケーションの設定を行う。閲覧用アプリケーションのXProtect Smart Clientを開く。画面右上の『設定』ボタンを押下する。

 

 まず、画面右上の『ビュー』の設定画面で、何らのビュー(分割画面)を作成する。作成したビューに対して、先ほど、登録したカメラをドラッグ&ドロップで分割画面の枠内に投げ入れる。

 

 作業完了後は、『設定』ボタンを押下する。

 

f:id:networkcamera:20200509203921j:plain

 

 これで、ライブ映像を確認することができた。

 

f:id:networkcamera:20200509204125j:plain

 

 『再生』ボタンを押下すると、録画映像の再生も可能だ。標準では、モーション検知録画が有効となっている。

 

※より簡単に接続したい場合(追記事項)

 

 もっと簡単にカメラを登録する場合、ONVIFを利用する方法もある。

 

f:id:networkcamera:20200509235302j:plain

 

 カメラの登録画面にて、先ほどは『Universal 1channel driver』を選択したが、今回は、『ONVIF Conformant』を選択する。

 

f:id:networkcamera:20200509235526j:plain

 

 ハードウェアモデルで『ONVIF Conformant Device』を選択し、IPアドレスとポート番号を入力する。

 ※ポート番号は 2020 を入力することに注意して欲しい。

 

f:id:networkcamera:20200509235928j:plain

 

 録画ソフトウェアにカメラを登録することができた。今回は機種名も表示されている。

 

まとめ

 

  •  Tapo C200は、ONVIFおよびRTSPに対応しているため、汎用のアプリケーションに取り込み、映像を閲覧することも可能である。
  •  汎用のアプリケーションに登録する場合、事前に、カメラにユーザー名やパスワードを設定しておかなければならない。