ネットワークカメラ推進会

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NECのPCのラインアップを理解する

法人向けモデルと個人向けモデル

 

 日本のPCおよびサーバーのメーカーと言えば、NECや富士通が有名であるが、なかなかPCのラインアップを理解するのは難しいのではないかと思われる。今回の記事では、ラインアップの大まかな違いについて説明しておく。

 

 NECのPCは大きく【法人向けのモデル】と【個人向けのモデル】の2種類に分けられる。よく家電量販店などで販売されている個人向けのモデルが『Lavie』というブランドである。デスクトップPCおよびノートPCのどちらもLavieのブランドで展開されている。

 

 一方で、法人向けのモデルでは『Mate』と『VersaPro』というモデルがある。一般的に、MateがデスクトップPCで展開されており、VersaProがノートPCで展開されている。 

jpn.nec.com

 

 法人向けのモデルも個人向けモデルも同じ製品だと思われるかもしれないが、そうではない。法人向けモデル場合、どちらかというと、安定性や信頼性が重要視される。余計な付加機能はなく、シンプルな構成となっている場合が多い。OSもWindows10Pro版が多い印象である。

 一方で、個人向けのモデルの場合、安定性や信頼性よりも、機能の豊富さが重要視される。よって、様々な付加機能がある。プリインストールされているアプリケーションも多い。OSはWindows10Home版が多い印象だ。

 ネットワークカメラシステムの場合、原則としては法人向けのモデルが望ましいと考えられる。

 

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法人向けのモデルにも種類がある

 

 法人向けのモデルのMateシリーズにおいても実は、大きく2種類に分類される。1つ目が一般的な企業/官公庁向けの通常モデルである。2つ目がJが付くモデルで、コストパフォーマンス高いモデルである。Jシリーズはどちらかというと、SOHOや中小企業向けの傾向が強い。

 

 2020年3月時点でのラインアップでは、一般的な企業/官公庁向けモデルとして大きく【MAシリーズ】【MBシリーズ】【MCシリーズ】の3種類が存在する。MAシリーズは、エントリーモデルとなっており、グラフィックボードなどの選択ができない。MBシリーズは、スタンダードモデルとなっており、グラフィックボードの選択が可能となる。MCシリーズは、ハイエンドモデルとなっており、グラフィックボードの選択のほか、RAIDなども組むことが可能だ。

 

jpn.nec.com

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 また、NECのPCについても、カスタマイズができるようになっている。カスタマイズのボタンを押下すると、メモリを増設したり、グラフィックボードを搭載することも可能だ。ネットワークカメラの場合、各メーカーのレコーダーによって必要とするスペックも異なるので、場合によってはカスタマイズして構成を組む必要がある。

 

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最後に

 

 サーバーやPCについては、HPやレノボなど様々なメーカーが存在しているが、やはりサポート面を考慮すると、国内メーカーが安心できるところもある。一部のユーザーでは国内メーカーが調達のルールとなっており、海外ブランドは認められないケースもあるようだ。国内メーカーのサポート力を重要視するユーザーについては、NECのPCをを検討すると良いだろう。