保有しているカメラ
筆者は、このサイトの記事を書くに当たって、複数メーカーのカメラを保有している。ほとんどが、インターネットのオークションサイトなどで落札したり、通販で購入したものである。
今回は、保有しているカメラについて紹介したい。なお、カメラについては、新しいモデルを購入したり、売ってしまったりしているので、必ずしも常時保有しているわけではない。ある程度、操作感を覚えたり、検証が完了してしまうと、次のカメラに買い替えている。あくまでも現時点の情報であると考えて欲しい。
それでは、紹介していこう。
アクシス M1065-L
おそらく、このサイトで最も登場頻度が高いカメラである。筆者も愛用しており、常にこのカメラを触っていると言ってもよい。フルハイビジョンでありながら、カメラ非常にコンパクトである。赤外線やマイク・スピーカーを保有している。
カメラスタンド用の1/4インチネジ穴もあることから、カメラクリップに付けやすい。
VIVOTEK FD8166A
こちらもVIVOTEKのカメラのユーザーインターフェースを覚えるために購入したものだ。フルハイビジョンのドーム型カメラでは、最小級のサイズである。
手のひらサイズどころか、手の甲くらいのサイズである。これだけコンパクトでありながら、マイクとデジタルINの端子を保有している。お気に入りの1台である。
ハイクビジョン DS-2CD2145FWD-I 2.8mm
4メガピクセルでH.265+に対応しているほか、暗い場所にも非常に強い。ダークファイターを実装している。筆者の保有するカメラの中では、最も高い性能を誇るが、残念ながら記事にはあまり登場していない。
新品で購入したため、汚れるのがもったいないと感じてしまい、あまり開封していないのだ。
今後、もっとこのモデルを記事にしていきたいという想いもあり、この記事を書いている。防塵・防水対応のモデルでもあるので、防水性能や耐環境性能についても検証していきたいと考えている。
Wansview Q6
筆者が保有する唯一のコンシューマーモデルのカメラである。約4,000円で購入したため、他のモデルと比較すると極端に安価だ。
性能は、さすがに法人向けモデルと比較すると厳しいところを否定できないが、個人利用としては十分な性能である。
実は、常設しているのはこのカメラだけである。
レコーダーと録画ソフトウェア
システムケイ NVR-204 Mk2
実はカメラだけではなく、レコーダーも保有している。常時録画しているわけではないが、時々、筆者の記事にも登場している。レコーダーメーカーとしては珍しく、ユーザー自身のHDD交換を認めているところを、筆者は高く評価している。
操作感も非常に簡単であるため、小規模向けのレコーダーとしては最適な1台である。
改造したレコーダー
無許可で勝手に改造してしまったので、どのメーカーの、どのモデルであるのかは伏せておくが、もう1台、レコーダーを保有している。
サーマルテイクのケースに格納しており、今後、お金に余裕があれば、ファンにRGB LEDなども付けてカスタマイズしていきたいと考えている。
QNAPのNAS
QNAP社のNASも保有している。こちらは、レコーダー専用機としては利用しておらず、プライベートの写真データなどを保存している。
アプリケーション『Surveillance Station』をインストールして、動作検証などを行った。
VIVOTEK VAST2
これは、VIVOTEKのFD8166Aを購入したので、PCにインストールしたものである。カメラ32台まで登録することができ、無償で利用できるというメリットがある。
アクシスカメラステーション
これは購入したものではない。インターネット上から体験版をダウンロードしたものである。筆者が録画ソフトウェアの中では、最も高く評価している製品である。
アクシスカメラのユーザーで、中規模向けのシステムには、是非、推奨したいアプリケーションだ。
SK VMS
こちらも評価ライセンスをお借りしたものである。ビューワーの動作が非常にサクサクと動く印象を受けた。クロスプラットフォームに対応しており、OSに関係なく、サーバーとクライアント間で接続することが可能だ。Ubuntuにインストールできることも魅力的である。
今後も気になった機能を記事にしていきたい。
その他
これまで紹介したカメラやレコーダー以外にも、ダーファ製のカメラや他のVMSも保有している。
1つのメーカーに絞って検証するのではなく、複数のメーカーのカメラやレコーダーの検証していると、似ているところや差別化しているポイントなどを、より深く知ることが出来る。
今後も、ネットワークカメラが少しでも皆様の生活の中で役立てられるように、また少しでもカメラの普及へ貢献できるように記事の更新に努めていきたい。