ネットワークカメラ推進会

ご意見・ご相談はtwitter(@NetworkcameraPC )へお願いします。記載している機器の仕様および操作手順には誤りがある場合がございます。必ずメーカー公式サイトをご確認願います。

SK VMS ネットワークストレージに録画する

録画サーバーの設定方法

 

 今回の記事では、システムケイ社のSK VMSにてNASなどの他のハードウェアデバイスに録画する方法について説明する。録画データを書き込んだり、バックアップデータを逃がすことが可能である。

 

 設定方法について、ざっくりと説明したい。なお、繰り返しとなるが、筆者は自身の勉強のために記事に残しているため、詳細な設定手順については誤りがある可能性がある。適切な設定手順については、必ずメーカーのホームページを参照して欲しい。

 

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 まず、サーバー名の上で右クリックし、『サーバー設定』を開く。

 

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 『ストレージ管理』を押下すると、現在のハードディスクの階層を確認することができる。今回は、ここにネットワークストレージを追加する。

 

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  『外部ストレージの追加』を押下する。

 

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 URLにネットワークストレージの『\\IPアドレス\フォルダ名』を入力する。

 ストレージに接続するためのログインユーザー名とパスワードを入力し、OKボタンを押下する。

 

 

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 ストレージの場所に、新しいストレージが476GB分追加されていることがわかる。

 これで、ネットワークストレージに録画データを書き込むことができるようになった。

 

スケジュールバックアップの方法

 

 今回は、スケジュールバックアップの方法について説明する。 

 

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 まず、登録したストレージの用途を『メイン』から『バックアップ』に変更する。

 

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 録画したデータをバックアップしたい場合は、『バックアップの設定』をボタンを押下する。バックアップのタイミグは<リアルタイム><オンデマンド><スケジュール>の3つの方法から選択できる。

 

 <リアルタイム>とは、録画と同時にネットワークストレージにもバックアップを行う方法である。最も障害への耐性は高くなる。

 <オンデマンド>とは、ユーザーの任意のタイミングでバックアップできるものである。

 <スケジュール>とは指定した時刻でバックアップができるものである。

 

 今回は、スケジュールバックアップの設定を行う。

 

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 バックアップの実行のプルダウンメニューで『スケジュール』を選択する。スケジュールの設定で日~土曜日の間でいつバックアップするのかを設定する。例えば、上記の場合、21時~バックアップが開始される設定となっている。

 

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 バックアップアーカイブの『カメラの選択…』を押下し、バックアップを行いたいカメラにチェックを入れて、OKボタンを押下する。バックアップの画質についても【高解像度のみバックアップ】【低解像度のみバックアップ】【高解像度と低解像度の両方をバックアップ】の3種類から選択することができる。

 

 メインのハードディスクが障害を起こした場合も、バックアップされたアーカイブから録画データを参照することが可能だ。

 

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 バックアップの状況については、画面右側の通知画面より確認することができる。

 

補足として

 

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 なお、アーカイブの再インデックスとは、HDD交換などでアーカイブデータが失われた場合に、再インデックスを行う機能となる。

 

まとめとして

 

  • SK VMSでは非常に簡単に録画データのバックアップの設定が可能である。この機能は、廉価なレコーダーでは実装していないモデルも多い中で、SK VMSでは機能を実装している。
  • 障害への耐性を高めることになるため、SK VMSを導入したユーザーは試してみて欲しい。なお、繰り返しとなるが、筆者のこの記事はメーカーの許諾を得ずに勝手に記載しており、システム設計や設定については必ず、メーカーに確認をして欲しい。