ネットワークカメラ推進会

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ネットワークカメラはループの障害に気をつけろ

ループの障害は恐ろしい

 

 ネットワークカメラシステムにおいて(正確には、すべてのネットワークにおいて)最もやってはいけない障害の1つが”ループの障害”である。

 

 ループとは、その名前の通り、通信が同じ経路をぐるぐると回ることによって、その他の通信が正常にできなくなる障害である。過負荷状態となり、まともに通信ができなくなることから、システム全体が不安定化するリスクが非常に高い障害である。

 

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ループが起きてしまうパターン

 

 ループが起きてしまう場合、そのほとんどは人為的なミスである。例えば、誤って1台のHUBのポート同士をケーブルで結線してしまうとループが起きてしまう。予備のLANケーブルなどを配線している場合は注意が必要だ。

 

 ケーブルが抜けていると思って(良かれと思って)結線してしまうと、重たい障害になってしまうリスクが高い。

 

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 また、実際に、よく発生するパターンとして複数のHUBの結線を行った場合に、ループが起きてしまうこともある。

 

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ループを防ぐためには

 

 ループを防ぐためには、人為的なミスに気を付けることだけではなく、ループを防止機能付きのHUBを導入すると良い。ループ防止機能があるHUBであれば、ループ発生時も、それを検知し、障害を発生することを抑制することが可能だ。

 

 また、ネットワーク機器の管理ツールなどを導入していた場合、HUBのどのポートでループが起きているのかを確認することもできる。リスクを抑えたいユーザーは、ループ防止機能付きのHUBを選定することを推奨したい。

 

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