ネットワークカメラ推進会

Network camera promotion and communication

カメラで景観を乱すことを防ぐ

カメラが目立ってはいけない場所

今日、ネットワークカメラシステムは、公園や神社仏閣、歴史的建造物など、従来では設置が難しい環境にも導入されるケースが増えている。

理由としては、事件や事故の防止である。残念な事実であるが、神社仏閣などへいたずらがされる事件が実際に起きている。また、自然公園などでも事故や火災の防止を目的としてカメラが活用されるようになった。

これらの場所にカメラを導入する場合に必要なことは「できるだけ景観を邪魔しないこと」である。

 

ハウジングの色を変える

観光地などで「ちゃいろに塗られた屋外ハウジング」を見かけることはないだろうか?

これらは、カメラの設置により景観を防ぐためにダークブラウンのハウジングを設置しているのである。

 

ハウジングメーカーによっては通常のシルバーのハウジングだけでなく、<ブラウン>や<ホワイト>のモデルも用意しているので参考にしてほしい。

 

エーエスシー社(ハウジングメーカー)のサイト

www.kk-asc.com

 

また、屋内用のカメラ本体についても、シルバーやホワイトだけでなく、ブラックのモデルを製造・販売しているケースがある。

 

一般的な事務所では、シルバーやホワイトが採用されるケースが多いが飲食店ではブラックモデルのニーズが多く、顧客へ目立たない工夫がされている。