どこのカメラなのかすぐに分かる!マップ機能!
今回の記事では、AXIS Camera Stationのマップ機能の設定方法について説明する。
ライブ映像の表示画面の右下にある「+」ボタンを押下し、「新しいマップ」を選択する。
「新しいマップ」の登録画面が表示されるので、「マップをインポート」ボタンをクリックして、マップとして登録したい画像ファイルを選択する。

画像のインポートが完了すると、任意で「マップの名称」を入力する。

画面右側に表示されているカメラを選択し、マップの画像上にドラッグ&ドロップの操作で配置する。配置が完了したら「OK」ボタンを押下する。

画面中央に「マップ」というアイコンが追加された。このボタンを押下すると、カメラの映像ではなく、先ほど登録したマップの画像が表示される。さらに、カメラを配置した場所にマウスを動かすと、サムネイル画像が表示される。この際、ダブルクリックするとこのカメラの映像だけ表示させることも可能だ。

画面分割画面と合わせて活用することで、マップやWEBサイトをチェックしながら、ライブ映像をモニタリングすることが可能だ。
マップ機能を有する録画ソフトウェアやレコーダーは多いが、その中でも比較的使いやすい印象を受けた。参考になれば幸いだ。