Ubuntuのインストール
筆者のPCは現在、Windows 10 Pro版を仮想化し、Windows 10 dev environmentをインストールしているが、今回は、さらにUbuntuをインストールしてみることにする。
Ubuntuをインストールする最大の理由は、無償であるという点である。Windows 10 dev environmentは残り日数(90日)がだんだん減ってくるので、なんとなく焦りを感じてしまう。Ubuntuであれば、期間に関係なく、様々な検証ができるため、今回は試しにUbuntuを利用してみることにした。
筆者はLinux系のOSはほとんど分かっていないため、これを機に少しでも勉強になればと考えている。
Windows管理ツールより、Hyper-V クイック作成を押下し、「Ubuntu 18.04.1LTS」を選択し、「仮想マシンの作成」を行う。
早速、ダウンロードが開始された。約1.5GB分のダウンロードが必要となる。OSで1.5GBでれば、筆者の感覚としては非常に軽い印象だ。とはいえ、それなりに時間がかかるので、ひたすら待つことにした。
上記のようにUbuntuがインストールされたので、接続ボタンを押下する。
Ubuntuを起動する。
起動が完了するまでしばらく待つ。
言語は「日本語」を選択し、「Continue(続ける)」ボタンを押下する。
キーボードレイアウトの選択画面が表示されたが、筆者は(よくわからなかったため)とりあえず日本語を選択した。
住んでる場所まで聞かれた!
※よくわからないのでとりあえずデフォルトのTokyoを選択した。
(どうやらダイムゾーンの設定らしい。)
ログイン用のユーザ名やパスワードなどを決める。
かわいい小動物が表示されて、インストールが開始された。
先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力する。
操作画面を開きたい場合は、上記の赤枠の『拡張セッション』を押下する。
Ubuntuを無事、インストールすることに成功した。今後、様々なアプリケーションをインストールし、動作検証を行っていきたい。