ネットワークカメラ推進会

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ネットワークカメラで赤ちゃんを守る

カメラで窒息を防止する

筆者の自宅にはネットワークカメラが導入されているが、もともとは防犯対策のために購入したのではない。

当初の目的は「赤ちゃんを守るため」だった。生後4カ月くらい経つと、赤ちゃんは寝返りうつようになる。

子どもの成長は非常に喜ばしいことではあるが、まだ筋力のない赤ちゃんはうまくうつ伏せ状態から自分で戻ることができないことがある。運悪く、クッションなどが挟まり、鼻と口が塞がったまま首を持ち上げることができない場合、窒息してしまう危険性があるのだ。

 

このサイトは、育児ブログではないため、うつぶせ寝における窒息のリスクについては他のサイトで確認いただければと思うが、この窒息のリスクをネットワークカメラで軽減することができる。

筆者が以前、住んでいた自宅はメゾネットタイプのアパートだった。1Fに寝室があり、2Fにリビングやキッチンがあった。普段の生活は2Fにいるが、就寝時は1Fを使うイメージだ。

ここで問題となるのが、赤ちゃんが1Fで寝てしまった場合だ。ずっと付きっきりで赤ちゃんが寝ている状態を見続けることができればいいが、実際には家事やその他の作業などで1Fに赤ちゃんを寝かせたまま、2Fに行かなければならないことも多かった。しかし、一度、2Fに行ってしまうと1Fの様子が全く分からなくなるのである。

泣き声がすれば呼んでいることが分かるのだが、もし赤ちゃんが頭を持ち上げることができない場合、うまく声を出すこともできないだろう・・・。

そこで導入されたのが、ネットワークカメラだった。1Fにカメラを設置し、スマートフォンでどこからでも寝ている様子を見えるようにしたのだ。2Fで作業をしている場合も、映像を見れば赤ちゃんがどのような寝相になっているのか確認ができるようになった。

なお、筆者が利用していたカメラはマイク付きのカメラではないが、マイク付きのモデルもあるようなので、これから導入を検討している方は参考にして欲しい。

 

 

設置時の注意点

なお、念のため筆者は赤外線投射の機能は夜間もOFFにして設置した。赤外線はに人間の目には見ることができないものの、近距離で強い光を受けてしまった場合、人体に悪影響があると考えたためだ。生後数か月の赤ちゃんにとって強すぎる光が良いはずがない。

そのため、夜間であってもナイトモードにならないように設定し、赤外線投射をしないようにした。ただし、カメラの工場出荷時の設定値の場合、部屋が暗いと、ほとんど何も見えない状態となってしまった。購入したカメラの低照度性能が悪かったのである。

そこで、カメラのシャッタースピードを<1/4>など非常に遅い速度にすることで、暗い場所でもなんとか撮影することが可能となった。

もし、すでにカメラを導入している方で、カメラの性能が低くてうまく暗い場所で撮影ができない場合は、シャッタースピードを落とす設定を試すと良いだろう。動きが速い被写体を撮影する場合はブレてしまうが、子どもの寝ている姿をモニタリングするのにはシャッタースピードが遅すぎても問題はない。 是非、参考にしていただけると幸いだ。